宝船 2018年 CASHBOXライブ

宝船 2018年 CASHBOXライブ

2010年に活動休止した宝船が、結成15周年の2015年に再始動してから
2017年までの3年間、主に4~5月に何本かの公演を行ってきました。
けれど、2018年はLeadVocal亀井淳子さんが第二子おめでたのため、
例年と同じ時期にステージに立てないという事態。
急遽、亀井さんがドイツから里帰りする2月の2公演が決まりました。

決定が急だったため、フライヤーやホームページのスケジュール更新等の告知面で
対応が遅れていました。
その影響もあってか、例年即完の公演が今年は完売までには一歩及ばなかったようです。
それでもやはり沢山のファンが2本の公演を存分に楽しまれたことと思います。

公演から日にちが経ってしまいましたが、1本目の公演を簡単に振り返ってみました。

2月11日 CASHBOX公演

宝船 2018 CASHBOXライブ フライヤー

今年1本目は宝船のホームグラウンドCASHBOXでの公演。
身動きもままならないくらいギュウ詰めだった昨年と比べ、今回は程良い埋まり具合の
観易い環境の中で演奏を楽しめました。

宝船はライブ毎に決めたテーマでステージ構成を行って
います。
今回は「優しい歌特集」と「今決めました!」と
Bass中村真由美さんがMCで言っていました。
セットリストはそのテーマどおり全体的にアップテンポの
曲が少な目。客席で手拍子をする回数も少な目でした。

1st.

白の衣装に身を包んだ6人が静かにステージに登場すると、いつものように客席は拍手で
迎えます。

1曲目は日本人なら誰でも知っている、海外でも広く知られた名曲。
宝船ならではの繊細なコーラスに心が安らぎました。

Soprano上北夏味リーダーの挨拶の後はオリジナル曲「Let a show begin!」
個人的に大好きな曲を早くも聴けて嬉しかった~(^^♪

続いてメンバー紹介。
各メンバー前回公演からの1年の近況などを語りました。

面白かったのはAlto高橋真弓さんの安定の濃い顔ネタ。
チャイナドレスの衣装を着ていても『アラブな感じが似合う』と言われ、顔の印象はすごいな
と改めて感じたそうです(笑)

機械ものに弱いリーダーは、愛猫トマトさんの写真をアップしたくて最近インスタグラムを
始めたそうです。
メンバーの写真も早くアップしたいと言う言葉は、普段と違ってどこか頼りな気げでした(^^;

2nd.

衣装は緑色~通称「かえる」
宝船 2018(山上、亀井、高橋)

セカンドステージ1曲目は亀井さんを舞台袖に残し、椅子に腰かけた5人で。
クラッシックの子守歌は “お母さん1年目” のMezzoSoprano南本いづみさんのリード。
彼女も昨年は大きなお腹でステージに立っていました。

リーダー、高橋さん、中村さんの「お母さんではない3人」での宝船(トレゾア)
公演を行ったり
先生として活動している高橋さんの誘いで、中村さんや VoicePercussion山上紀美世さんが
講師を務めたり、一緒にステージに立ったり
この1年は2人や3人で歌うこということを続けることで、次の宝船が少しずつ進んで行く
イメージが出来てきたようです。
「5人でも4人でも1人でも出来るということで、5人の曲もやってみようと」(中村さん)
「(準備)期間のない中で、同じ曲でも心を込めれば大丈夫!」(リーダー)

そしてもう1曲5人で新曲を、中村さん、高橋さん、リーダーの3人のリード回しで披露。
日本のアニメ映画で使われていた穏やかな曲です。

このステージのMCでは、山上さんの可愛い娘さんの自慢話(≧▽≦)
山上さんのMCは常に愛すべき家族のことを面白おかしくネタに取り込んでいて、
いつも温か楽しい気持ちにさせてもらえます。

中村さんは同事務所のQ.T.Honeyレギュラーライブにゲスト出演した際の話していました。
「(現在の)Q.T.の中に入って、10年の年齢の差は大丈夫なのか?と思っていたけれど、
宝船の他の人と歌うのは新鮮だった」と。

 

Q.T.Honey with 中村真由美
Q.T.Honey with 中村真由美

けれどもやはり「ずっと(一緒に)やってるメンバーの方がしっくりくるな」
ということも感じたようでした。

セカンドステージの最後、亀井さんの歌うバラードの代表と言えば…
大空の風を感じるバラードで余韻を残して本編を締めました。

アンコール

個人的に大好きな、楽しくも高度なマンハッタントランスファーの曲が聴けました。
そしてこの公演ラストは家族の素晴らしさを伝えるテレビ番組のテーマ曲。
温かい空気で開場を包んで終演となりました。

宝船 2018 中村

宝船 2018 上北、南本

昨年12月に2月公演決まってから本番まで2か月足らず。
しっかり期間をとって計画的に準備してきた例年の公演に比べれば
正直、少し合わせが足りなかったかなと感じる部分もありました。
けれど、この1週間後に行われた新神戸オリエンタル劇場公演では
本来の宝船の力で魅せて貰えたと思っています。

新神戸オリエンタル劇場公演の記事はこちら「宝船 2018年 新神戸オリエンタル劇場公演」

宝船公式ホームページ

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